生命保険

入院や治療、
教育、老後の生活、
死亡などに備えられる
保険。

死亡保険

定期死亡保険、終身死亡保険、収入保障保険など。
保険の対象となる方(被保険者)が亡くなった時、または高度障害状態になった場合に保険金を受け取れる保険です。保険期間が一生涯続き、死亡すると死亡保険金が受け取れる「終身保険」、保険期間が決まっており、その期間中に死亡した場合に死亡保険金を受け取れる「定期保険」などがあります。あくまで万が一の不幸な事態が起こったときに備えるものですので、無事に保障期間を終えた場合の払戻しがない商品も多くあります。

生存保険

学資保険、個人年金保険など。
生存保険は、被保険者が一定期間生存していた場合に満期保険金が受け取れるものです。主なものとして、子どもの学費を準備するための「学資保険」、老後の生活費となる年金を受け取れる「個人年金保険」などがあります。一般的に払い込んだ保険料相当分の死亡保険金が支払われる仕組みとなっています。

生死混合保険

養老保険など。
生死混合保険とは、死亡保険と生存保険を組み合わせたもので、満期までになくなった場合には満期金と同額の死亡保険金が受け取れます。その名のとおり、満期以降に必要な資金の準備をしながら万が一のときはまとまったお金を受け取ることができます。

その他の保険

医療保険、がん保険、就業不能保険、介護保険など。
病気やケガで入院したり手術をしたりしたときに給付金が受け取れる「医療保険」、がんになったときに保障が得られる「がん保険」、病気やケガなどで働けなくなったときの生活費を補てんする「就業不能保険」、介護が必要になった際の費用を補てんする「介護保険」も生命保険にあります。これらは第三分野保険とも言われています。