
🍺アサヒビールにサイバー攻撃!?「キリン」にやられた話(※冗談じゃない)
どうも、ヨッシーです。
アサヒビールがランサムウェア(身代金要求型ウイルス)の攻撃を受けて、受注・生産・出荷まで全部ストップしてしまうという大事件が起きています。
去年は江崎グリコが同じように被害を受けて、2ヶ月も出荷できなかったのを覚えてますか?
お菓子のときは「まぁ仕方ないか」で済みましたが……今回はビールです。これは話が別です(笑)
🍶 居酒屋でまさかの「ビール難民」
昨日、行きつけの居酒屋でビールを頼もうとしたら、
「アサヒ品切れのため、サッポロに変更しました」
という張り紙。
2軒目に行ったら今度は「サントリーに変更しました」。
ビールはどこのメーカーでもおいしいんですが(笑)、
一度切り替えたお店が、システム復旧後にまたアサヒに戻してくれるのか…ちょっと気になりますね。
🧑💻 犯人の名前が「キリン」って…洒落にならない
そして今日のニュース。
なんと犯行声明を出したハッカー集団の名前が**「Qilin(キリン)」**。
……もうここまでくるとコントみたいです。
アサヒがキリンにやられるとは。
とはいえ笑えないのは、アサヒビールが被る損失の規模。
想像しただけでも恐ろしいですね。
🧠 「うちは関係ない」と思っていませんか?
保険営業の立場から言うと、今回の件はまさにサイバー保険の重要性を物語っています。
「うちは中小企業だし、狙われるわけがない」と思う方も多いですが、
実はハッカーは大企業を直接狙う前に、取引先の中小企業から侵入してきます。
つまり――
あなたの会社が踏み台にされて、アサヒのような大企業のシステムが止まる
…そんな可能性もゼロじゃないのです。考えるだけでゾッとします。
💸 被害調査だけで数百万円!?
攻撃を受けたパソコンやサーバーを調べる「フォレンジック調査」だけでも数百万円かかります。
さらに、取引先から損害賠償を請求されるリスクも…。
そんな“もしも”のときに会社を守るのがサイバー保険です。
営業停止中の利益補償までつけられる特約もあります。
🛡️ サイバー保険、まだ他人事ですか?
これからこうした事件は確実に増えていきます。
「うちも少し考えてみようかな」と思った方、ぜひアバンスまでお気軽にご相談ください。
あなたの会社の“サイバー防衛力”を一緒に高めましょう💪
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